国語専門塾概要

国語専門塾は国語教育(読書・作文・受験)を専門にした個別指導・少人数制の塾です。マンションで営まれているささやかな塾ですが、国内第一線の国語教育を通じて潜在能力を開発する授業を提供します。

対象は、小学生・中学生・高校生・社会人まで。作文、読書、現代文、古典、小論文、国語教育であれば何でもご相談ください。

国語専門塾 概要

  • 国語専門塾は、福岡における、小学生~社会人を対象にした、個別指導型・少人数制の塾です。生涯役に立つ本物の国語力を身につける塾を理念と置いています。生涯役に立ち、そして心に残る授業を心がけています。
  • 国語専門塾は、作文、名作と呼ばれる本の精読、論理的思考力のトレーニング、試験問題演習等を通じて本物の国語力を養成します。
  • 受講対象者は、小学生から高校生、社会人まで。内容は、作文、現代文、小論文、古典、入試対策、社会人論文、社内昇進試験等、国語にまつわるすべての内容を対象としております。
  • 国語と一口に申しましてもさまざまな要素から構成されており単純ではございません。論理的思考力、読解力、文章表現力、抽象化能力、知識、文法、ボキャブラリー、読書の質と量、情報収集力、情緒・感情、現実の経験…というように国語力と関係のある要素は多くあります。どれひとつとっても独立した科目として成り立つくらいの重要度を持っています。国語がかくも深く複雑で重要な科目であるにもかかわらず、現状付け焼き刃的な、断片的な指導しか行われていないという現実があります。精神論ではなく、論理的に国語力を向上させる専門の塾が必要であると考えました。あらゆる知的活動の基礎である国語を徹底的に学び、生涯の糧となるような力を養成したいと考えております。

国語力向上に何が必要か

どうしても国語の力が伸び悩んでいるという方は、国語ができないのではなく、何についてどのように勉強すればよいかわからないという場合が多いのではないでしょうか。国語はその深さ・複雑さから指導法が錯綜しております。何をどのように勉強すれば実力に結びつくのかがあいまいだからです。それゆえ、「本を読め」「新聞を読め」「教養を身につけろ」といった極度に抽象的な指導や「問題集を解け」「解法テクニックを身につけろ」「パターンを把握しろ」といった極度に即物的な指導がなされます。
では、国語ができるようになるためにはどのような力が必要となるのでしょうか。これを整理すると次の5つになります。以下それぞれ必要となる力を見ていきましょう。

1語彙(ごい)力
2文法力
3論理的思考力
4文章力
5問題解法(テクニック)
※なお、背景知識が必要となる場合があります。
語彙(ごい)力
語彙力とは知っている言葉の数です。これが多ければ多いほど国語力は高くなります。漢字の意味、ことわざ、慣用句、四字熟語などもこれにあたります。
国語は日本語ですので、日常的に使う言葉です。したがって意識的に単語数を増やそうとしなくてもある程度は覚えることができます。また、よくわからない言葉でも、なんとなくわかってしまうところがあります。
しかし、だからといって意識的な勉強を怠ると語彙力は停滞します。言葉の数だけではなく、言葉をどれくらい正確に把握しているのか、また言葉をどれくらい正確に使いこなせるかも語彙力に含まれます。これらは意識的に言い換えたり、辞書を調べたりすることで向上するものです。いかがでしょうか。では次の言葉を言い換えて見てください。それほど難しい言葉ではありませんが、いざ言い換えるとなるとなかなか・・・といったところではないでしょうか。

強み
気軽
常識
価値
文法力
文法力は、後の論理的思考力につながるものです。論理的思考力の一部と位置づけられる場合もありますが、ここでは独立させます。文法力とは、主語・述語、修飾・被修飾、接続語、指示語、副詞の呼応、適切な助詞などを正確に把握する力です。
これも生まれたときから何気なく使っている言語なので、文法もなんとなく把握できてしまっています。しかし、これを自覚的にコントロールしようとしているかといえば、必ずしもそうではありません。自覚的にコントロールできて初めて後の論理的思考力や文章力、解法テクニックにつながります。
論理的思考力
語彙力があって文法を把握できていても、文章の意味をとることができないというケースがあります。論理的思考力が身についていないとそのような事態を招きます。
論理的思考力とは簡単に言うと「文章中のつながりを見出す力」です。文章というものはただつらつらと直線的に記述されるものですが、実はつながりというものが存在します。文章中にそのつながりが「こことここは同じことを言っているよ。」と明示されていればわかりやすいのですがそうはいきません。このつながりを捕まえることができる能力を論理的思考力といいます。
論理的思考力には、次の3つがあります。

1、言い換えの関係(具体と抽象の転換、同じ抽象度による変換、比ゆによる言い換え、等)
2、対の関係(比較、逆、対句、等)
3、因果の関係(心情の因果、生起の順序、因果の順序、等)

文章中にこれらのつながりを見出すことができるとき、国語力は飛躍的に向上します。

沈黙は金なり、雄弁は銀なり。
文章力
文章力は上の3つの力を要する総合的国語力です。自分の考えを筋道立てて表現することができてはじめて国語ができるということができます。文章力は読むだけでは身につきません。実際に書くことが必要です。
実際に文章を書いてみると、これまで漫然と本を読んでいるときには読み飛ばしていたような箇所に、多くの技術や工夫を見出すことができます。「あ、ここの書き方面白いな」「これはこの作家にしか書けないな」「この書き方今度まねしてみよう」という一味違った見方ができるようになるわけです。
文章をたくさん書きましょう。書けば書くほど国語力は上がっていきます。もちろん段階を踏んでレベルアップしていく必要はあります。
解法テクニック(解法手順)
以上の四つの力があっても、国語の試験で得点が取れないという方がいます。特に小説の選択肢問題などでは読解力が高いため深読みしすぎてしまい、すべての選択肢が正解に見えてしまう場合があります。こういうのは国語力が低いのではくむしろ高いがゆえの問題だったりします。国語の問題を解く際に、実は暗黙のルールなり、必要な手順なりがあります。これらを無視して我流で解くと得点につながらない場合があるのです。
こういう方には、国語の問題はこういうふうに作られていて、こういう手順で解くんだよ、ということを教えてあげる必要があります。
解法テクニックといっても、ボキャブラリー、文法、論理的思考力、文章力が下地となっており、これらのルールを運用する必要があるため、表面的なテクニックとは質を異にします。
この力は上の基礎となる力が磐石であれば、あっという間に身に着けることができる性質のものです。解法テクニックにはたとえば次のようなものがあります。

・心情把握の公式
・指示語、接続語の補充
・記述式問題の解き方
・選択肢問題の処理
・空欄補充の解法
・段落わけの方法
・要約の手順
・要旨の把握方法 など

国語力を養成する際に最も重要なことは「論理思考力」です。徹底して論理を学ぶことが重要です。これを学習するのが国語なのです。問題を解く中で、そこに流れている「論理のルール」というものを経験的につかむことのできるお子様もいれば、できないお子様もいるのです。それを「センス」などと呼ぶ場合もあります。しかし、仮にその「センス」がなくても段階を踏むことで「論理のルール」をつかむことができます。それが国語の教育に本当に求めれらることなのではないでしょうか。塾に通って、問題を解いても解いても国語力が向上しない。そのような場合、お子様が悪いのではなく「論理のルール」を段階的に教えていないだけなのです。「論理のルール」を学んでいきましょう。

受講対象者

国語に関するお悩みならば極力全て対応していきたいと考えております。

・読書・作文に力を入れたい方
・難関中学、高校、大学、受験者で国語(現代文・古文・漢文)が弱点となっている方。国語を武器としたい方。
・小論文の力を向上させたい方
・ロースクール、医学部、難関国家資格(現代文があるもの)対策を徹底したい方。
・進学塾・予備校に通っていて、算数・数学は得意だが国語が伸び悩んでいる方。
・徹底的に読書をさせたい方。「読書の習慣」をつけさせたい方。
・文章表現力を身につけたい方。
などなど

以上に限らず、国語に関する問題ならば何なりとご相談ください。名著や古典と呼ばれる本とともにお待ちしております。